ハイスの材質特性を活かした工具形状提案 & ハイス工具への材質変更による寿命向上!

特殊ハイス工具 設計・製造

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こんなお困りごとはありませんか?

今まで製造を依頼していた工具メーカーが廃業してしまったため、同等以上の品質でハイス工具を製造できるメーカーを探しています。

ハイス工具を製作できるメーカーは限られています。当社では自社内で熱処理炉を保有しており、様々な実績もございますので、特注ハイス工具製作のことならお任せください。

海外から工具を輸入してますが、納期がかかる上に高価なので、国内メーカーのハイス製工具への切り替えを検討しています。

現状の海外製ハイス工具で十分な点と、改善したいポイントをお伺いした上で、海外製以上の精度や品質のハイス工具を製作いたします。

超硬工具を使用しているのですが、摩耗スピードが早く、工具交換頻度が高くなっています。とにかく工具寿命を延ばしてほしいです!

被削材によっては超硬よりもハイスの方が工具材質として適している場合もあります。工具の使用環境や被削材、加工形状等をお伺いした上で、工具材質変更も含めた幅広いご提案をいたします。

既存工具ではロット内の刃幅精度のバラツキがあり、品質が安定していない...。

工具の不安定さが生産性や品質のバラツキにつながっているケースも多々あります。当社では高精度なハイス製工具をロットごとにまとめて製作することも可能です。

そのようなお困りごとは、特殊精密切削工具.comにお任せください!

特殊精密切削工具.comが提供する「特殊ハイス工具 設計・製造」事例一覧

ハイス工具の設計・加工から熱処理までワンストップ対応

多くの工具メーカーでは、熱処理工程は外注として、専門業者に依頼するケースがほとんどです。しかしながら、東鋼では外注に任せることなく、熱処理から工具の加工まで、責任をもって対応するべきであると考えているため、熱処理設備を多数保有しております。

また近年は、ハイス製工具から事業撤退をする工具メーカーも多く、ハイス製工具をつくれるメーカー自体がそもそも少なくなっています。そのため当社には現在、数多くのお客様より「既存のハイス製工具を同等品質以上で作ってほしい」というご相談を多くいただいています。

さらに当社では、自社で熱処理を行う生産体制がゆえに、他社メーカーよりもハイスの熱処理に向き合ってきた自負があります。この経験から、ハイスという材料に関する深い知見を得ているため、最適な熱処理条件の選定や、お客様の用途に応じたハイス材質の選定をすることができます。

ハイスの特性を活かした工具形状提案

当社では工具材質の特性を最大限に活かした上で、工具形状のご提案を行っています。特にハイスに関しては、一定の硬度がありつつ靭性もあるため、特に断続切削が多いような場合はハイスの特性を活かすことができます。

また工具材質だけでなく、ワーク材質との相性も重要になります。この2つの要素を考慮した上で、理想的な刃型を当社ではご提案いたします。そのため、切れ味抜群で寿命向上も実現する、世界に1つだけのお客様のための特注ハイス工具を製作することができます。

ハイス工具への材質変更による寿命向上

一般的には超硬製のドリルやエンドミルが使用されることが多いですが、靭性に関してはハイス製工具に軍配が上がります。そのため、工具の寿命向上を目的とする場合は、ハイス製工具の方が適している場合もございます。またハイスにもタングステン系やモリブデン系の2種類あり、炭素含有量や高温特性が異なるため、ハイスの中でもさらに特性を加味した上で、最適な工具材質を選定する必要があります。

当社では、工具の使用環境を考えて、従来のSKD材からハイスへの材質変更を行うことで寿命がおよそ2倍に向上した事例もございます。またSKH51から、より硬度が高いSKH57に変更することで1回の再研磨当たりの加工回数を増加させた事例もございます。

当社ではお客様で使用されていた工具をお借りし、硬度調査、工具材質の検証を行い、適切な工具材質の提案を行っています。

お問合せの流れ

  1. ヒアリング
  2. 提案・お打合せ
  3. お見積り
  4. お取引条件の確認
  5. 正式図面の出図
  6. 製造・検査
  7. 出荷・納品

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よくある質問

お客様からいただく質問集です。切削工具のことなら何でもお任せください!
特殊精密切削工具.comが解決いたします!

ハイスのドリルの製造はできますか?

はい、対応可能です。当社では塩浴熱処理炉を社内で保有していますので、使用条件に合わせてハイスの硬度や靭性をコントロールした、カスタムメイドなハイス製のドリルをご提供できます。ハイスに関しても、粉末ハイス、溶解ハイスの2種類にて対応可能です。

Φ20のハイス製のサブランドドリルの製作は可能ですか?

製作可能です。

最大:φ35.0mm・最小:φ1.0mmの製作実績がございます。

サブランドドリルは一般的な段付きドリル(単溝)と違い、2種類の溝があり、刃型等の形状が複雑化します。

当社では刃型等を加工する際は高精密5軸CNC研削盤を使用します。これにより、ロット内のバラツキが小さく、安定した加工を行えます。

サブランドドリルの製作でお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

ハイスのエンドミルはどのくらいの径まで製作可能ですか?

実際に当社で製作したことのあるハイスエンドミルとしては、刃径φ30mmが最大径となります。

ただし理論上としては、刃径はφ100mm、シャンク径はφ32mm、刃長335mmまで製作可能です。 形状はスクエア、ボール等の一般的形状だけでなく、テーパー、あり溝、Tスロット 等の特殊形状も製作可能です。

また当社では、TiNコートはもちろん耐熱性に優れたTiAlNコートなど、加工条件に合わせたコーティングをご提案させていただきます。

>>エンドミルの製作実績はこちら

どのような材質のドリルの製造に対応していますか?

ドリルの材質として基本的には超硬とハイスがございます。超硬は硬度、耐熱温度、耐摩耗性に優れている反面、脆く欠けが起こりやすいという性質がございます。一方ハイスは靭性(ねばり)がありますが、超硬と比較すると硬度が低く、耐熱温度も550℃程度で耐摩耗性も劣ります。さらに医療用向け製品にはステンレスを使用しています。これは、腐食が起きにくいために選ばれています。

どのような材質のエンドミルの製造に対応していますか?

エンドミルの材質として超硬とハイスがございます。硬度、耐熱性、耐摩耗性、靭性で超硬とハイスは特性が異なりますので、被削材、加工条件などで使い分けています。

どのような材質のリーマの製造ができますか?

当社でリーマは、ハイス、超硬、サーメット、ステンレスの材料で製作しております。また、被削材や使用条件毎に最適な素材を提案させていただいております。

総型バイトの材種は何ですか。

総型バイトの材質として溶解ハイスと粉末ハイスと超硬とサーメットの4種類がございます。お客様によって求められる使用条件や使用環境が大きく異なります。そこで当社では、多種多様な業界に納品した実績から被削材に最適な工具材質を選定しております。

どのような材質を取り扱っていますか?

当社は、超硬、ハイス、サーメット、ステンレスを主に取り扱っております。部品加工や医療機器を依頼されることも多く、その際にはSK、SKS、SC、SCM等の鋼材を使ったり、アルミやチタン材、真鍮等の非鉄金属を使う等、お客様の用途に合わせた材料を使用します。

ドリルを製作する上で、東鋼の強みはなんですか?

当社では被削材と加工径に応じた独自の設計標準仕様がございます。仕様内容はお客様のご要望と当社のノウハウを踏まえた厳しい品質基準となりますので、ご提供するドリルは精度の高い製品として好評をいただいております。さらに超硬のみならずハイスでの製作が可能であり、短納期での対応が可能でございます。

運営会社

株式会社 東鋼
社名
株式会社 東鋼
代表者
代表取締役社長 寺島 誠人
創業
昭和12(1937)年
設立
昭和29(1954)年1月16日
資本金
62,868,500円
住所
〒113-0033 東京都文京区本郷5-27-10
TEL
03-3815-5811
FAX
03-3815-5911