お客様の品質保証部からも信頼が高い検査体制
近年は特に、ユーザー様の品質保証部の検査精度が向上していると当社でも感じています。そのような高付加価値部品メーカー様は、受入検査体制が十分に整っており、多少費用が高くて納期がかかっても、品質がいい工具でなければ採用しない傾向が高まっています。
当社では、そのような高精度受入検査体制を構築されているメーカーの品質保証部の方々からも、厚い信頼を獲得しております。面粗度0.4s、寸法精度3μmを実現するのが、当社の工具製造技術です。切削工具に最も求められるのは、コストでも寿命でもなく、高精度な部品加工を実現する工具精度です。そしてこの工具精度を保証することができる検査設備・体制を、東鋼では構築しています。
東鋼では、CNC工具測定器、白色干渉計搭載レーザ顕微鏡、各種顕微鏡、真円度測定機、表面粗さ測定機、硬さ試験機、磁気探傷機、三次元測定機、切削動力計等の各種検査測定設備を社内で保有しており、幅広い工具検査にお応えすることができます。