食品加工の現場に最適な工具材質をご提案
一般的な切削工具では超硬が主流です。しかし、衝撃の大きい断続切削や食品加工用金型には、折れにくく粘り強いハイスが適しています。当社はハイスの特性を最大限に引き出す熱処理や形状設計に長けており、工具の長寿命化を実現します。
特殊切削工具の開発・製作なら、 「特殊精密切削工具.com」 。お客様のために世界最高の工具を製作いたします。
高靭性で粘り強いハイス工具であればチッピングを抑制することができます。
ステンレス工具であれば衛生面でも安心いただけます。また腐食にも効果的です。
当社ではワークの特性に合わせた最適な刃形を提案いたします。
現物をトレース・データ化し、図面がない特殊工具でも安定供給いたします。
特殊精密切削工具.comが提供する「食品加工用の特殊工具 設計・製造」事例一覧
一般的な切削工具では超硬が主流です。しかし、衝撃の大きい断続切削や食品加工用金型には、折れにくく粘り強いハイスが適しています。当社はハイスの特性を最大限に引き出す熱処理や形状設計に長けており、工具の長寿命化を実現します。
食品加工ラインで直接使用するカッターや成形工具に対し、錆びに強く洗浄しやすいステンレス鋼での製造を行います。医療機器や食品機械で培ったノウハウを活かし、安全・安心なモノづくりを支えます。
野菜のヘタ取りや種抜き、複雑なペットボトルの金型加工など、従来の工具では困難だった形状も、当社の設計力で実現します。加工効率を劇的に変える「オンリーワン」の工具を1本から製作いたします。
・野菜加工: 野菜のヘタ取り、芯抜き、皮むき、スライス用特殊刃
・食品用金型: 複雑な意匠を持つ食品容器、チョコレート型等の精密加工
・ペットボトル関連: ボトル成形用金型の仕上げ・特殊加工
お客様からいただく質問集です。切削工具のことなら何でもお任せください!
特殊精密切削工具.comが解決いたします!
問題ございません。
食品衛生法第18条に基づき、「食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)」により、規格が定められています。この規格内の「A 器具若しくは容器包装又はこれらの原材料一般の規格」では、原材料について記載されております。容器・器具の原材料は、鉛・アンチモンの含有量が基準値以下であれば問題ございません。
ステンレスはJIS規格にて構成成分が定められている合金であり、鉛・アンチモンを含有しません。そのため、鉛・アンチモンの溶出が無いので、食品加工用として使用可能です。
「特殊精密切削工具.com」では、工業用だけでなく、食品加工用の切削工具も受け付けております。
食品加工用の切削工具でお困りの際は、是非当社にご相談ください。
製作可能です。
「特殊精密切削工具.com」では、食品加工用のドリル・エンドミルの製作実績が多数あり、例えば野菜のヘタ取り用ドリルや冷凍肉加工用エンドミルを製作したことがあります。
前者は、先端形状がローソク型になっており、切削面を必要以上にキズ付けず綺麗にヘタの部分をくりぬくことができます。後者は、冷凍肉の不要な箇所を削るのに用いられ、刃径をΦ25mmに設定することにより、刃に剛性を持たせて一度に多量の切削をできるようにしました。両者はいずれもステンレス材を採用しました。
一般に、食品加工用工具の材質には、ステンレス材が採用されます。というのも、生物学的安全性の観点から、耐食性に優れた材料を使用することが望ましいためです。
また、「特殊精密切削工具.com」では、骨を穿孔するためのドリル・エンドミルといった医療術具の開発・製作に2006年から取り組んでおり、生体適合性(使用して生体に有害な影響を及ぼさない性質か)が認められているステレンス材の加工実績がございます。
「特殊精密切削工具.com」では、工業用だけでなく、食品加工用工具に関するご相談も受け付けております。食品加工用の工具でお困りの際は是非当社にご相談ください。
はい、ゴムや革などの金属以外の非金属材料向け切削工具の特注製作も可能です。
特殊精密切削工具.comでは、金属だけでなく樹脂やゴム、皮革など、さまざまな被削材の特性に合わせた専用工具の設計や製作を得意としております。例えばゴムなどの柔らかく粘りのある材質には、切れ味を重視したシャープな刃先形状を採用するなど、材料特性に基づいた最適なアプローチで加工品質を向上させます。
過去の事例として、製靴メーカー様から靴底のソールを加工するカッターの製作依頼をいただいた実績がございます。この事例では、従来のSKD材からハイス材へ工具材質を切り替え、対象の被削材に合わせた刃型を設計したことで、工具の長寿命化を実現いたしました。
また、食品や医療向けに使用されるステンレス製切削工具の製作事例もございます。
ゴムや革、食品、医療向けの加工でお困りの際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
>>皮革加工用工具の事例はこちら
>>医療業界向けの工具事例はこちら
>>食品業界向けの工具事例はこちら
はい、製作可能です。
「特殊精密切削工具.com」には医療や食品向けのステンレス製切削工具の製作実績が多数あり、例えば医療用オメガドリル・医療用テーパーリーマ・医療用タップ・医療用段付きドリルのほか、食品加工用ドリル・エンドミルなどを製作したことがございます。
一般に、ステンレス材の研削加工技術を確立するのは極めて難しく、切削工具業界でもこの分野に参入しているところはほとんどありません。
「特殊精密切削工具.com」は、医療分野への参入を決めた2006年以降、それまで培った工具開発・製作の技術・技能を駆使してステンレスの研削加工に挑戦しました。挑戦当初は、当社内で技術確立されていたハイス・超硬と同じような研削加工は通用しませんでした。砥石のスペック改善や加工条件の見直しなどを重ねた結果、ステンレス製の医療用術具・食品加工用工具の製作が可能になりました。
また、当社は特殊精密切削工具を専門とし、単品・小ロットの注文からでも対応しており、ステンレス製切削工具の製作に関して何かお困りの際は、お気軽に当社までお問い合わせください。
リーマは業界を問わず、高精度の穴開け加工を必要とする製品に使用されています。当社はこれまで、輸送用機器、建設機械、空調機器、航空宇宙業界、半導体、船舶、鉄道、インフラ、食品、医療など様々な業界へリーマを納品し、高い評価をいただいております。具体的には、エンジンのバルブ摺動部の仕上げ加工用や、航空機の機体に開けられたリベット穴を仕上げるリーマなどがございます。
ステンレスは、強度が高く熱伝導性が低いためです。硬くて研削しづらい上に加工時の熱が逃げないため、工具が早く傷んでしまいます。ステンレスは超硬・ハイスと比較して軟らかく、粘っこい材質です。そのため、軟らかいと加工時にたわみが発生しやすく、粘っこいと砥粒が失われ、摩耗が激しくなります。
ステンレス製切削工具を製作する上での難しさもあります。硬くて研削しづらい上に加工時の熱が逃げないため、工具が早く傷んでしまいます。ステンレスは超硬・ハイスと比較して軟らかく、粘っこい材質です。そのため、軟らかいと加工時にたわみが発生しやすく、粘っこいと砥粒が失われ、摩耗が激しくなります。加工時に発生するバリが超硬・ハイスよりも大きいため、形状が安定し難いです。また、超硬・ハイスと同様の研削をすると、砥石の目詰まりが発生します。
切削工具業界において、切削工具にステンレスを使用している企業は少ないです。当社では上記理由により、ステンレスの研削加工技術を確立するのは困難でした。そこで、長年培った技術・技能を駆使して、ステンレスの研削加工に挑戦しました。挑戦当初、社内で技術確立されていた超硬・ハイスと同様の研削加工は通用しませんでした。砥石の仕様改善や加工条件の見直しなどを重ねたことで、ステンレスの研削加工技術を確立させました。
ステンレス製切削工具に関して何かお困りの際は、一度、当社までお問い合わせください。
ステンレス製切削工具を使用するうえでのデメリットは、超硬・ハイスと比較した際、ステンレス製切削工具は硬度が低いため、金属材料の加工には向いていないことです。
材料の硬度に対して切削工具の硬度が低いと、加工時に工具が曲がる・刃先が潰れるなどの現象が発生してしまいます。
切削工具業界において、切削工具にステンレスを使用している企業は少ないです。当社では上記理由により、ステンレスの研削加工技術を確立するのは困難でした。そこで、長年培った技術・技能を駆使して、ステンレスの研削加工に挑戦しました。挑戦当初、社内で技術確立されていた超硬・ハイスと同様の研削加工は通用しませんでした。砥石の仕様改善や加工条件の見直しなどを重ねたことで、ステンレスの研削加工技術を確立させました。
ステンレス製切削工具に関して何かお困りの際は、一度、当社までお問い合わせください。
「特殊精密切削工具.com」のステンレス製切削工具は、医療向けが大半を占めています。
特に、医療用術具においては
の実績が多いです。医療用術具は人体に使用されるため、特に耐食性が要求されます。また、人体の部位によっては硬度も必要になります。硬度を必要とする場合はSUS420J2、低い硬度(HRC43程度)でも良い場合はSUS630を使用しています。
ステンレス鋼は炭素量が少量である程、耐食性が向上します。更に、クロム量が18%前後だと耐食性向上に最も良い量であり、16%以下になると劣化が始まり10%以下になると急速に劣化します。また、表面保護被膜を作って耐酸化性、耐食性を向上させます。SUS420J2、SUS630の成分と硬度(HRC)を表したものを下記の表に示しています。
| 系統 | 材質 | 化学成分(%) | 硬度(HRC) | ||||||||
| C | Si | Mn | P | S | Cu | Ni | Cr | Nb | |||
| マルテンサイト系 | SUS420J2 | 0.26~0.40 | 1.00以下 | 1.00以下 | 0.04以下 | 0.03以下 | – | – | 12.00~14.00 | – | 50~54 |
| 析出硬化系 | SUS630 | 0.07以下 | 1.00以下 | 1.00以下 | 0.04以下 | 0.03以下 | 3.00~5.00 | 3.00~5.00 | 15.00~17.00 | 0.15~0.45 | 40~44 |
上表の通り、SUS420J2はSUS630に比べ、炭素量が多く、クロム量が16%以下のため、錆びやすいです。また、SUS420J2はSUS630よりも硬度(HRC)が高いため、硬度を必要とする場合に使用されますが、錆びやすいため、不動態化処理を行って錆びにくい状態にしています。それに比べ、SUS630はSUS420J2よりも炭素量が少なく、クロム量が18%付近であるため、錆びにくいです。更に、SUS630はニッケルを含んでおり、クロムと併存した場合、耐食性は更に向上します。
ステンレス材の切削工具に関して何かお困りの際は、一度、当社までお問い合わせください。
ドリルの材質として基本的には超硬とハイスがございます。超硬は硬度、耐熱温度、耐摩耗性に優れている反面、脆く欠けが起こりやすいという性質がございます。一方ハイスは靭性(ねばり)がありますが、超硬と比較すると硬度が低く、耐熱温度も550℃程度で耐摩耗性も劣ります。さらに医療用向け製品にはステンレスを使用しています。これは、腐食が起きにくいために選ばれています。
当社でリーマは、ハイス、超硬、サーメット、ステンレスの材料で製作しております。また、被削材や使用条件毎に最適な素材を提案させていただいております。
当社は、超硬、ハイス、サーメット、ステンレスを主に取り扱っております。部品加工や医療機器を依頼されることも多く、その際にはSK、SKS、SC、SCM等の鋼材を使ったり、アルミやチタン材、真鍮等の非鉄金属を使う等、お客様の用途に合わせた材料を使用します。
