よくある質問

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ドリル

ローソク型ドリルと一文字ドリルの違いはなんですか?

ローソク型ドリルと一文字ドリルの違いは、先端形状にあります。

ローソク型は、上図左のように先端の中心部が突出しており、中心部から外周部に向かってのテーパーまたは中心部と外周部の間がくぼんでいる形状になります。一文字ドリルはローソク型と同様に先端の中心部が突出していますが、中心部から外周部が水平になっています。ローソク型は主に薄板の穴あけに用いられる一方、一文字型は薄板の穴あけのほか、ザグリ加工にも用いられます。

「特殊精密切削工具.com」では、ローソク型ドリル・一文字ドリルの刃型加工に、Schuette製の高精密5軸CNC研削盤、325Linear、335Linear を使用しています。両者のX,Y,Z軸にはリニアモータが採用されており、高精度な位置決めが可能です。高い位置決め精度と繰り返し精度によって、一般的に加工が難しいΦ1以下の小径工具や長尺形状の工具についても、安定した品質での提供を可能にしています。

ローソク型ドリル・一文字ドリルでお困りの際は是非当社にご相談ください。

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