よくある質問

- FAQ -

エンドミルについて

どのような材質のエンドミルの製造に対応していますか?

エンドミルの材質として超硬とハイスがございます。硬度、耐熱性、耐摩耗性、靭性で超硬とハイスは特性が異なりますので、被削材、加工条件などで使い分けています。

どの様なエンドミルが製作可能でしょうか

当社ではラジアスエンドミル、フラットエンドミル、ボールエンミル、テーパーエンドミル、総型エンドミル等、当HPの事例で紹介しているエンドミルに加え、お客様のご要望に合わせオーダーメイド品を製作しております。

エンドミルは最少何φが製作できますか?

当社の過去製作実績では刃径φ0.7まで製作可能です。ただ当社ではお客様のご要望に合わせてオーダーメイド品での工具製作をしておりますので、刃径φ0.7以下に関しては一度お問い合わせください。

エンドミルの刃長は何ミリまで製作可能ですか?

ストレート刃であれば300mmまで製作実績がございます。ただし、エンドミルは刃径に対して加工長さはある一定比率の限界があります。径と刃長のバランスを考慮する必要がございます。

エンドミルにはどのようなコーティングができますか?

当社では工具に必要となるコーティングのほとんどに対応可能でございます。TiNを始めTiCN、TiAlN、DLCコーティング等をはじめとし各種最新のコーティング膜種を被削材・加工条件に合わせ提案致します。

オイルホール付きエンドミルは製作可能でしょうか?

はい、製作可能です。しかしエンドミルはドリルと違い、周りから大量の切削油が供給される環境で使われますので、効果はそれ程期待できません。深いポケット等を加工する場合、切削油が供給されていない環境であれば、有効な手になることもあります。

エンドミルの刃数は何枚刃ですか?

当社では加工条件に合わせ、切削方式により2~6枚の刃数を提案しております。基本的には刃数が多い方が加工時間が短くなります。しかし刃数が多くなると深い切り込みは出来なくなります。溝加工をする場合は切屑の排出を考慮して刃数は2枚を基準とします。

エンドミルのギャッシュとは何ですか?

ギャッシュとは、切削中に発生する切屑の収容と排出を促す溝をいいます。ギャッシュは切屑排出性を安定して高められるために、加工面精度を向上させる効果がございます。そのためギャッシュが小さい場合には切削中に切屑が詰まってしまい加工が続けられなくなります。

エンドミルの刃数はどのように使い分けるとよいですか?

エンドミルの刃数は工具径・被削材の材質・取り代などによって使い分けられます。 側面と底面の加工を行うためのエンドミルは刃数は4枚で製作しており、 止まり穴を作る際のザグリ加工において、正円を出すために刃数を3枚または6枚で製作しております。

エンドミルとはどのような工具ですか。

エンドミルは大きく①フラットエンドミルと②ボールエンドミルはの2種類がございます。
①フラットエンドミルとは、先端が平坦で外周刃と底刃の2つの刃を持ち、外周刃で被削物の外周を切削し、底刃で被削物の上面を加工する工具です。
②ボールエンドミルとは、ボールエンドミルは点当たりで加工する工具で、CAMを利用してプログラミングすることで複雑形状かつ曲面加工の加工を可能とします。

エンドミルとドリルの違いは何ですか?

エンドミルとは、外周面及び端面に切れ刃を持つシャンクタイプのフライス工具で、フライス盤やマシニングセンタで使用され、ワークの上面、側面、ポケット、溝等を加工する工具です。エンドミルの形状はドリルとよく似ていますが、ドリルは軸方向に推進し穴をあけるのに対し、エンドミルは軸に直交する方向に移動しながらいろいろな形状を加工をする工具です。

エンドミルはどのように製造していますか?

当社では材料を選定した後に、円筒研磨で外径を決定しCNC工具研削盤で刃形加工を致します。その後にお客様のご要望に沿って、コーティングを選定・実装した後に、検査して出荷させていただいております。

エンドミルの設計における注意点を教えてください。

特殊エンドミルは、お客様の使い方が決まっていますので、そのご使用方法に合わせた設計をします。被削材に合わせたねじれ角、逃げ角を設定します。またエンドミルがどのようなルートで動いて、どこをどの様に切削するのか、ワークが必要とされる面粗度はどのレベルか等により、ギャッシュやすかし角、刃数等を設定します。

エンドミルを製作する上での、強みとしているのは?

当社では被削材と加工径に応じた独自の設計標準仕様がございます。仕様内容はお客様のご要望と当社のノウハウを踏まえた厳しい品質基準となりますので、ご提供するエンドミルは精度の高い製品として好評をいただいております。また超硬ソリッド品のΦ2~25までですと最短一週間で納品対応をさせていただきます。

ラフィング付エンドミルは製作可能でしょうか

はい、当社ではラフィング付エンドミルの製作が可能です。先端部分が波状の外周刃であるために切削抵抗が少なく加工できる特徴があります。さらに切削油の浸透性、切り屑の排出性、切削熱の放散効率に優れています。

>>ラフィング付エンドミルの工具事例はこちら

エンドミルの刃数の使い分けはどのようなものでしょうか。

一般的には2枚、4枚で設定されます。刃数は加工するワークの加工箇所や加工しろによって使い分けます。
刃数が少ないほどチップポケットが大きくなりますので、切りくずの排出性が上がります。
その為、切りくずの排出性が求められる溝加工では2枚刃のエンドミルを使用します。
その逆に切りくずの排出性がそれほど重要で無い側面加工においては4枚刃のエンドミルを使用します。
当社ではご要望に合わせて、特殊で1枚、3枚といった奇数刃のエンドミルや多枚刃(6枚以上)のエンドミルも製作可能です。

>>「エンドミル製作の上で刃数と刃長が重要な理由とは?」はこちら

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