よくある質問

- FAQ -

エンドミル

ハイスエンドミルの適切な切削速度や、設定時の基準について教えてください。

ハイス製エンドミルの切削速度は、材質の耐熱温度を基準に判断することが重要です

ハイスは靭性が高く粘り強い特性を持ちますが、耐熱温度は約550度から600度程度に限られます 。超硬合金と比較すると硬度や耐摩耗性、耐熱性が劣るため、回転数を抑えた条件設定が求められます 。耐熱限界を超えて加工を続けると、工具の硬度が急激に低下し、刃先が能力以上の負荷を受けて寿命を縮めます

一方でハイスは衝撃に強いため、断続的な切削が必要な場面では非常に有効な材質です

東鋼では自社内に塩浴熱処理炉を保有しており、素材の硬度や靭性を精密にコントロールした工具を提供しています 。使用環境やワークの硬さに合わせて最適な熱処理条件を選定することで、耐久性の高い切削加工を実現できます 。工具の材質変更や再研磨による効率化でお困りの際は、当社の設計提案サービスをご活用ください

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