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ドリル

ハイスドリルを使用する際に、適切な切削条件を設定するためのポイントを教えてください。

ハイスドリルで安定した加工を行うには、材質の特性を理解した条件設定が重要です。ハイスは超硬合金に比べて靭性が高く、欠けや折損に強いという優れた特徴を持っています 。しかし、耐熱温度は約550度程度であるため、高温になりやすい高速切削には向きません 。切削速度を上げすぎると刃先が急速に摩耗し、工具寿命を短くする原因となります

適切な切削条件を決める際は、送り速度と回転数のバランスを最適化する必要があります 。送り速度が遅すぎると切粉がうまく分断されず、逆に速すぎると切削抵抗が増大して振れや折損につながります 。東鋼では自社内に塩浴熱処理炉を保有しており、使用条件に合わせてハイスの硬度や靭性を細かくコントロールしたカスタムメイドのドリルを提供しています

被削材の硬度や形状に合わせた独自の設計標準仕様を用いることで、高い加工精度と長寿命化を両立させることが可能です 。加工現場での異常摩耗や折損にお悩みの際は、工具の損傷状態を観察し、要因を特定した上で最適な加工条件をご提案いたします

 

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