先端形状を見直してバリ発生を抑制
こちらは、加工時にバリが発生していたリーマ工具に対して、先端をローソク型形状にすることでバリ発生を防いだ技術提案事例です。
Before
ご依頼いただいたお客様からは、貫通穴をリーマで加工している際に、出口側にバリが発生してしまい困っているとのことで、ご相談をいただきました。そのため、既存工具に代わる新しい工具を提案をしてほしい、とご依頼いただきました。
After
そこで特殊精密切削工具.comでは、リーマ先端形状をローソク型形状に設定し、バリ発生を防ぐリーマをご提案いたしました。先端をローソク型形状に変更することでバリの発生が減少し、後工程の工数削減に繋がりました。
ここがポイント!
今回の事例では、ローソク型ドリルの実績を基にリーマに応用して問題を解決しました。既成概念に囚われず、お客様の問題を解決するための方法を検討出来ることが特殊精密切削工具.comの強みです。