エンドミルのねじれ角の種類と用途
エンドミルは、どのような工具?
エンドミルとは、外周面及び端面に切れ刃を持つシャンクタイプのフライス工具で、フライス盤やマシニングセンタで使用され、ワークの上面、側面、ポケット、溝等を加工する工具です。エンドミルの形状はドリルとよく似ていますが、ドリルは軸方向に推進し穴をあけるのに対し、エンドミルは軸に直交する方向に移動しながらいろいろな形状を加工をする工具です。
エンドミルのねじれ角の種類と用途
ねじれ角の大きいエンドミルは、アルミ合金や銅合金などの被削性の良い材料、高硬度材や難削材の加工に適しています。
反対に、ねじれ角の小さいエンドミルは、傾き精度が必要な場合や切れ刃強度を確保したい時に適しています。
詳しくは、エンドミルのねじれ角の種類と用途をまとめた下表をご覧ください。
エンドミルのねじれ角 |
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ねじれの 種類 |
ねじれ角 | 特徴・用途 |
直刃 | 0° |
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弱ねじれ | 15°程度 |
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標準ねじれ | 30° |
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強ねじれ | 40°以上 |
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エンドミルについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
エンドミルの加工時に起きるトラブルとその対策について
エンドミルにおけるトラブルは、主に下記の4つが挙げられます。
1.異常摩耗
2.加工面が荒れてしまう
3.切りくずの詰まり
4.バリの発生
詳細は下記をご覧ください。
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今回は、エンドミルのねじれ角の種類と用途について解説しました。切削工具の新規開発や既存工具の改造をご検討の際は、「切削理論」と「材料特性」を熟知している特殊精密切削工具.comにご相談ください。
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